アジアへの旅
初心者の為の一般情報

旅行費用$10-20/, 2006510


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このページはアジア全般に関して旅の初心者の方々が注意すべきことをまとめたものである。 この他に国別関しては、別のページがあるので、それを参照してください。

旅の準備

事前調査:
まず最初にしなければいけないのは、事前調査。短期は短期で貴重な時間を有効に使うためにも、長期旅行の場合でも無駄に時間を浪費するのを避けるためにも計画は大切である。 確かに、現地の事情や旅での出会いなど、様々な理由でスケジュールは変更していくのが現実であるが、骨格となる予定は絶対に必要である。

 現実的な旅程をたてよう: 1週間で3各国網羅などとツアーでも大変な予定は非現実的である。東南アジアの旅は移動に時間がかかるもの。長距離の移動は夜行便を利用できるが、体にはかなりきつい。短期旅行の場合でも、移動1日、大きな都市最低2泊、小さな町は最低1泊、長期の場合は3倍ぐらいの日数を入れて余裕をもって計画すべきである。

 訪れる町のリストや旅の目的: 写真集やガイドブックなどで、自分の興味の寺院や町などを調べ、旅の目的や訪れたい場所、食べたい料理、など、自分の好み希望を明確にし、大体のスケジュールを立てよう。 

 一般的な旅のプラン例 
10日間の旅:
絶対の一カ国にとどめるべきである。 
 1ヶ月間の旅 #1: できれば、このスケジュールでも一カ国にとどめるべきであるが、方向へ進むのであれば、シンガポールからタイなどのルートもいい。また一カ国をメインとし、サブとして他一カ国加えるのもいい。
 3ヶ月間の旅:  かなり東南アジア周遊が可能。タイ(3週間)、カンボジ(2週間)ア、ベトナム(3週間)ラオス(3週間)などを周遊することは可能。

 予算: 各自の懐事情、国によってかなり違うが、長距離の航空機料金を除くと、移動費を含めて、最低10-20ドル程度考えれば贅沢はできないが、快適な旅はできるはず。リゾートコースであれば、40ドルぐらい、余裕をもったバックパカーの予算は20ドル/日でいいと思われる。

 自由旅行か?パッケージ旅行か?: 旅のスタイルの問題である。時間がなく、観光を目的とするのであれば、パッケージ旅行の方が楽しむことはできると思われる。自由旅行は宿を選び、レストランを選び、交通機関を選び、毎日どこへ観光に行くか選ぶという、自己選択の旅である。そのためには常に時間がかかるもので、全てにおいて、パッケージツアーより時間は倍かかると思っていい。又自由旅行とは人との出会いの旅でもあり、その国を観光バスの窓から見るというのではなく、なるべく目線を下においてその国を知るという旅でもある。

 「地元の人々との交流の旅がしたい」という妄想: 時々、この考え方をもって旅に出る人がいるが、残念ながら、それは非現実的な希望である。まず、現地の人との交流を望むのであれば、その国の言葉を理解することが最低限必要である。外国で日本語を話してくれる人達は、通常あなたとの交流ではなく、あなたの財布の中身との交流を望んでいる場合がおおい。日本人に日本語で話しかけてくる人々のほとんどは詐欺と考えていい。外国を自分の目で直接見たい。というレベルで旅はすべきでしょう。

パスポートの取得:
各都道府県によって受付場所の指定があるので、県庁で問い合わせてください。戸籍謄()1, 住民票1, はがき1枚、写真1枚(45mm×35mm) 写真は通常申請所の近くの写真屋で1000円程度で取れるが、自分で用意する場合、厳しい制約があるので 下記のURLを参照 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html 本人証明の書類(免許書など)申請は代理人可だが、受理は本人のみ 申請日より約1週間後に受理可能 料金は10年パスポートが16,000円、5年が11,000円:

パスポートの更新: 日本国外でもパスポートの更新は可能。日本領事館でできる。ただし、写真は貼り付けになったり、ICチップなしなど日本国内と同等なものはできないので注意が必要となる。戸籍抄本が必要となるので、送ってもらおう。

ビザ:
全ての国は入国する為にビザを必要とする。しかし、多くの国では入国時にビザを発行するので、日本国内でビザを領事館で取得する必要のある国は限られている。又公式には帰りの航空券や第三国への出国するための航空券提示を義務つけているが、実際それを要求する国はほとんどない。
大抵ビザ申請には写真を必要としているので、長期でアジアを旅する人は余分に写真を用意しておくといい。
また、入国の際にパスポートの有効期限が最低6ヶ月必要となる。外国でも日本領事館でパスポートの更新は可能。

予防注射:
危険地域に長期で滞在しなければいけない場合を除いて必要はないと考えます。通常の観光旅行の場合は不要でしょう。ただし、現地編の病気についての知識は持っていてください。

格安航空券について:
インターネット上でも旅行社でも格安航空券が購入できるが、値段はそれほど差はない。ただし、プロモーションで時々かなり安い切符が売りにだされることがあるので常に目を光らせることが必要。東南アジアへは日本の冬の時期が一番安い。

 ピーク時の格安航空券: 正月、ゴールデンウィーク、お盆休み時は航空券の料金は非常に高い。この時期はPEX(正規の格安航空券)の航空券の方が条件はよくなると思われるのでこのタイプの料金もたずねてみるのもいい。タイなどからは呼び寄せ便(海外発券の日本発航空券)としてかなり安い航空券も売られている。現地の旅行社から手配可能。例 http://mp-tour.com

 片道航空券: 片道の格安はあまり存在しない。切符往復の方が安くなる場合もある。ただ片道は燃料税や空港セキュリティー税が片道分だけなので、多少安くなる可能性もある。 タイへは、公式には片道航空券での入国はできないことになっているので旅行社や航空会社は片道切符を売りたがらない。(現実は片道切符での入国は全く問題ない) どうしても片道を買いたい人は誓約書(入国拒否された場合は自費で航空券を買うという)をかかされる場合もある。

 往復航空券での片道利用: 旅行代理店に尋ねると、かならず片道での利用はできないといわれるが片道利用は可能。旅行代理店に申告せずに、帰路を破棄してください。

 予約時の確認すべきこと: 価格に含まれない費用(燃料費チャージ、空港セキュリティー、空港使用料など)、キャンセル料、フライト時刻(航空会社がきまっていないことが多いが、可能なフライトスケジュールはある程度教えてくれる)、紛失した場合の再発行可能かどうか? トランジット時で一泊する場合の宿泊施設は自前か?航空会社か?、オープン航空券の場合、有効期限の最終日、機内食を事前に選べるかどうか?(ベジタリアンや、子供用の機内食が予約できる場合がある。)

 FIX航空券に関して: 格安航空券で一般的なタイプ、価格は非常に安いが一般的に期間は短く、行きと帰りの日時を指定され原則的に変更不可。乗り遅れは原則的に航空券が無効となるが、病気などの理由がある場合、現地の事務所で交渉すると利用可能になる場合もある。

 有効期限: 10FIXの場合、出発日を計算にいれずに10日間有効

宿の予約:

 高級ホテルに泊まる場合: インターネットや日本の旅行代理店で予約する方が現地で予約するよりはるかに安く予約できる。

 安宿へ泊まる場合: 予約できる旅行社はない。実際自分でホテルへ行くか、宿泊の当日電話をかけて予約することになる。また予約を受け付ける安宿は非常にすくない。安宿では日払いで宿泊代を払うのが一般的。原則は連泊者を優先するため、宿側ではその日にならないと何部屋空くかはその日にならないとわからない為予約は受け付けられない。当日電話し、空きがあれば、多少は押さえてくれる場合はある。

持ち物:

 旅には何を持っていくか? 個人的なもので非常に難しい。多くのものは現地調達できるので出発時はなるべく、荷物は最小限とし、かばんは土産の分を空けておくほうがいい。貧乏旅行の場合、タオル、シャンプー、石鹸類は必需品、生理用品(日本製の方がいい)長袖のシャツ(タイは常夏ではあるが、冷房が効きすぎの場所が多い。) 帽子、日焼け止め対策は必須。

 セキュリティ用グッズ: 小さな錠 基本的に全てのジッパーには錠をつける方がいい。ワイヤーロック(ワイヤーと錠)かばんなどを持ち去られないように一時的に固定するもの。ドミに泊まる場合などに便利。パスポート、航空券、現金、T/Cなどの貴重品を入れて肌身離なさず持ち歩く貴重品用のバックがあるといい。一般的に言って、首からかける平たいタイプがある。

かばんについて:
 
かばんは長距離移動のための大型のかばんと毎日持ち歩く小さなデーパックの2種類が必要。

 ハードかソフトか?: 大型のカバンにはソフトで背負うバックパックタイプとハードケースのトランクタイプがある。どちらがいいかは、旅行のスタイルによる。ツアーなどに参加するのならハードでもいいが、ハードケースはそれ自体重量があり、中身の方が軽い場合が多い。路上を転がせるメリットはあるが、その分移動に時間がかかり、道路事情の悪いアジアや、石畳のヨーロッパの古い町にはそれほど適していない。ITISではソフトのバックパックタイプをオススメ

 かぎ付き?: スーツケースについている錠はプロの盗人には効果はない。バックパックのダブルジッパーにつける南京錠は素人でも簡単にあけることができる。だからと言って、ある程度の防犯効果はあるので錠は必需品。ただそれを信頼しきらないことが大切。

 サイズ: 個人差があるが、一度持って行くものを用意して、それに土産の分を考えてサイズを決めるのがいい。一般的に行って長期の旅なら、60-70リッター、短期なら45リッター程度

お金:

 もって行くのはドルか円か?: ドルの場合は日本円からドルへ両替して、さらに現地通貨に再度両替するために、為替手数料が2度払いになる。銀行システムが機能している国では円は国際的なレート両替できるので円が最適と思われます。ただし、カンボジアやミャンマーなどドルが要求される国へ旅行するのであれば、日本国内で必要な量のドルを調達していく方がいい。また円の為替レートは毎日変動する。旅行期間中にドルが大きく上がる可能性があるのなら、ドルを買っていくのもいい。

 T/Cか現金か?: T/C(トラベラーズチェック)は盗難の際は再発行されるが購入時の1%の手数料、両替時の1枚につき手数料が必要となる。両替時のレートは現金より1%以上率がいいが、手数料不要の現金の方が1%ほど徳となる。オススメは紛失の可能性も考え両方持っていく方がいい。長期ノ旅ではT/Cの方の比率を高く、短期の場合はリスクを理解した上で現金の方の比率を高くする。手数料がT/C1枚ごと発生するので低額なT/Cは損である。1万円以上のT/Cがおすすめ。また大量のT/Cが必要となる場合は、決して一社から買わずに、数社に分けて購入する方がいい。アメリカンエクスプレス社はどこで購入しても一社だが、VISAMaster Cardは銀行別なので、できれば1社から10万円分ぐらいずつ購入する。これは盗難にあった場合に高額な場合は、審査に時間がかかったり、再発行を拒否される場合があるからである。

 クレジットカード/デビットカード: カードでのキャッシングも便利な方法である。小額でも引き出し可能だし、多くの国の空港などの両替所レートは非常に悪い。その場合はカード利用が有利。物品購入の場合為替レートがいいので、カード利用可の場合は積極的にカード払いする方がいい。ATM利用の利用手数料はカードによって多少違うと思われるが、一般的に言って、2.-3.0%程度の手数料が発生する。高いように思うが、購入時、両替時の手数料がないので実質はT/Cより0.5%ほど多いだけと思われる。 カードには2種類。クレジットカードとデビットカード 共にVisa/Master Card/JTBなどと提携していれば、買い物にもATMでのキャッシグにも利用できるが、クレジットカードはT/Cのカード化、デビットカードは現金のカード化と考える方がいい。物を購入の場合はクレジットカードが有利。キャッシングの場合、クレジットカードはT/Cレートで有利だが、清算日までの間、「借りる」ことになり、金利が手数料としてかかる。デビットカードは一回ごとの利用手数料(200円とすると1万円で2%の手数料)と現金レートが適用され、口座に預金がないと利用できない。1万円以上のキャシングでないかぎり、クレジットカードの方がはるかに有利である。

海外旅行保険:
万一の備えて海外旅行保険は必須である。旅行期間が短いと割高で長期だとだいぶ割安になる。パンフレットなどでは表示していないが、1年などの長期旅行用のプランもある。とはいえ、保険はかなり高い。90日以内の旅行であれば、クレジットカードに付随する無料の海外旅行保険をオススメ。補償内容はカードによってかなり違うので必ず確認をすべき。注意すべき点は、保障期間(一般的には90日だが例外もある)と補償額(かなり違う)複数のカードを保有する場合は補償額が合算される項目もあるので、できれば複数もつ方と安心度が増す。例外は、携帯品の盗難時の補償額、死亡時の補償額。これらの場合は保持カードの最高額が適用される。また死亡時の補償額というものは保証可能の最高額という意味であって、死亡した個人の価値によって決まる。
カードには年会費がかかるが、無料でしかも保険がついてくるカードも存在している。詳しくは下記のリンク参照
http://www.penguin-books.co.jp/e-travelers/otoku_hoken.html
クレジットカードの保険の使い方は現地編の病気の項目参照。

出発編


空港にて:

 成田空港への行き方: 成田の場合はターミナルは2つあるので、自分の航空会社がどちらのターミナルを使うか必ず確かめること。都心からは京成が一番料金が安い、上野/日暮里から成田空港まで特急で約90分。1000円。スカイライナーはあまり意味はない。空港に着くと、まずセキュリティーチェックがあり、パスポートの提示などが求められる。その後出発ロビー階(3)へ向かう。

 格安航空券を利用している場合: 切符は空港渡しされることが多い。その場合、まず最初に航空券をわたされる場所へ行く。場所が見つからない場合は出発ロビー中央の案内所で確かめる。 切符を受け取ってから、航空会社のチェックインカウンターへ。

 チェックインの仕方: カウンターに行く前にX線検査機での預ける荷物の検査がある。貴重品、パスポート、航空券を取り出し、手荷物から全ての刃のついたもの、爪切り、シェイバーなどを、預け入れ荷物に入れ、ロックをかけてからX線検査機を通し、検査済みのシールを貼ってもらう。航空会社によってはライターの機内持ち込みはできないために、預け入れの荷物に入れることになるので注意。また預け入れる荷物からのロックがかけてあっても盗難は時々報告されているので、決して貴重品はいれないこと。チェックインカウンターで航空券とパスポートを提示して、荷物を預け搭乗券と切符の残りを受け取る。預けた荷物の受け取のシールが切符の裏に貼られている。荷物が紛失した場合、そのシールが必要となる。

 チェックインタイム: チェクインタイムは出発時刻の2時間半前から30分前ぐらいまでだが、なるべく早く空港についておく方がいいであろう。

 チェックインした後: トラベラーズチェックや旅行保険が必要ならば購入できる。郵便局は2階にある。

 出国手続き: 最初に荷物検査があり、出発手続で、パスポートに出国スタンプがおされて出発ロビーへ。ここでタバコなどの免税品が買える。出発ロビーには無料でインターネットが使えるが、必ず30分前には搭乗ゲート前にいること。

機内で:

 機内では飲み物、新聞は無料 新聞は搭乗する際に入り口でもらう方がいい。機内の棚には雑誌が備え付けてある。(一部東南アジア系を除く)
機内食は当然無料、航空会社によっては事前に予約すれば、日本食、ベジタリヤン食、イスラム食、子供用の食事などが用意してくれる航空会社もある。食事の時間以外でも、飲み物ももらえる。お腹が空いた場合でも、スナックやカッブヌードルを出してくれる航空会社もある。

 入国書類: 到着近くになると、入国書類と税関の申告書を配ってくる。日本語で説明があればいいが、ない場合英語の表現がかなり難しい。わからなければ、スチワーデスを呼んで聞く方がいい。

現地編

空路での入国について:

 入国の手順:  機内から出て、人に流れに沿っていくと、多くの人が並んでいる場所がある。その列、(Foreigners とかかれた列)に並び、パスポートと入国書類を提出し、パスポートにスタンプを押され、書類の半券をパスポートにホッチキスでとめられる。この半券は出国の際の出国カードと呼ばれるもので、なくさないように。その後荷物の受け取りのフロアーへ行く。ここで自分の便のベルトコンベアーで、荷物をピックアップし、税関の申告書を出して、入国する。

 預け入れ荷物の紛失: 万一荷物が出てこない場合。紛失荷物のカウンターで、紛失荷物の申告をする。その時、航空券に貼られた荷物のシールが必要。宿が決まっていれば、宿の電話番号を書いておくが、必ず連絡先の電話番号をもらう。大抵別の便へ乗せられたり、別のベルトコンベアーに載せられたりして数日で見つかることが多い。 とはいえ荷物がなくなるととても不便でもある。「下着などを買う必要がある。」というと、20ドルほどの現金や下着や歯ブラシなどのパッケージをくれる。また破損も同様に申告するが、同等のものを購入して、レシートつきで損害を請求することになる。完全な紛失はその重量で損害額がきまるが、たいした額ではない。不足分は海外旅行保険での請求となる。

 税関を通って到着ロビーに出る。 国によっては観光案内所のあるものがある。必要な情報、地図などは入手しておこう。ない場合でも無料のパンフ類が並べてあるものがある。また税関を通る前にある場合があるので注意しておく。

 空港での両替: ほとんど両替カウンターがあるが、市中より低いが一般的。その場合はATMの利用を利用する。それもなければ、手数料を考えて必要な分は両替せざるを得ない。

 空港からの市内への行き方: エアポートバス、タクシー、市バスなどがある。タクシーは大抵ぼったくってくる。エアポートバスが一番快適に利用できると思われる。市バスの使い方はガイドブックなどでよく読んで使うこと。小銭を必ず用意する。空港の観光案内所などでは市バスの使い方はなかなか教えてくれない場合もある。

宿の選び方:

 通常の安宿: 安宿のタイプ: いくつかある。ドミトリータイプ、トイレシャワー共同の部屋、トイレシャワー付の部屋、扇風機の部屋、エアコン付の部屋などなど。料金は300円ぐらいからある。部屋のサイズは非常に狭く、タオルや石鹸類は中級以上でないとついてこないのが一般的。ユースホステルはアジアでは一般的ではなく、安宿の方が安く設備がいい。

 探し方:  一般的に予約は不可。自分でホテルに出向いて部屋をみて決めるのが基本。チェックアウトの時間が昼ごろなので、探すのなら昼ごろ(11時ごろ)からがいい。早朝は空いている部屋は非常に少ない。グループで宿を探しているのなら、レストランに入り、一人が荷物を管理し、他の人が身軽に宿を探すのがいい。夜遅くついた場合は、なるべく中心の宿より多少離れている宿の方が部屋が空いている可能性が高い。空き部屋がみつかれば、料金や設備に目をつむり、とりあえず一泊し、翌日自分の納得する部屋を探す方がいい。

 部屋のセキュリティーの見極め方: 安宿のセキュリティーは決して高くはない。気をつけなければならない点は
1. ドアの錠がしっかりしていること。ドアのノブに鍵を差し込むタイプは開けられやすい。部屋の外に南京錠がつけられる金具がついている場合、自分の南京錠がつけられるので多少安心。
2. 部屋に内側にスライド式の錠がついていること。寝ている間にも盗難は起きる。
3. 窓に鉄格子が入っていない場合、外から入られる可能性をあるかどうか確かめる。上の階や隣の部屋から建物の縁を伝って侵入してくる場合もあるので注意。鉄格子があっても、腕を通せる場合は窓際に貴重品を置かないこと。
4. セキュリティーボックスに関して。通常Safety boxはレセプションにあり、24時間かかりの人が見ているはずであるが、1箇所に貴重品が集まっているために、逆に狙われやすい。部屋においても盗まれる可能性あり、外へ持って出ても、スリに遭う可能性あるので完全に盗難を防止するのは不可能であるが、なるべく安全な方法を取るべきです。私は夜間は自分の部屋で肌身離さず管理し、昼はセーフティーボックスを利用するということも可だがあくまでもケースバイケース。

 旅行代理店の利用方法: 高級ホテルの場合、旅行社を通して予約すると料金は非常に安くなる。カオサンの旅行社でも予約が可能。

国内の長距離交通機関:

 飛行機/鉄道/バス: 国によって違うが、一般的に言って多少の手数料を払ってでも地元の旅行社を通じて予約する方が楽である。


危険情報:

 一般的に言ってアジアは安全な国が多い。しかし常識的な行動はとる必要がある。例えば、夜は一人歩きはしない。知らない人にはついていかない。飲み物は受け取らない。などなど

 話しかけてくる人は疑え: 観光客に話しかけてくる現地人や外国人に対しては疑ってかかることが絶対必要。特に日本語で話してきたり、わざとらしく日本の話題を始めたり、英語で道を尋ねてきたりするとそれは詐欺と考えた方がいい。アジアでどこでもある詐欺はトランプ詐欺。

 トランプ詐欺: 妹が日本へ行くので話をして欲しいと詐欺師の家に招待される。タクシーで家に連れて行かれると、「妹が帰ってくるまで、トランプをしよう。」と持ちかけられ、しばらくするといかさまの方法を教えてくれる。そしてカモがいるからそいつから金を巻き上げようと持ちかけられ、絶対勝つ場面で、相手が高額の賭け金を出し、それに合う額を一時的に出してくれと持ちかけられて、観光客から大金を賭けさせて、結局巻き上げられるもの。

 スリ: ヨーロッパなどではやっている、ケチャップなどをつけて盗むタイプはあまり聞かないが、錠のないリュックサックなどを背中に背負っている場合や、ウエストポーチを後ろに回して歩いている場合はジッパーをあけられて中身をすられやすい。貴重品が入っているのなら、絶対かばんは前に持ってくるべきであろう。

 狙われやすいタイプ: 一人旅で明らかに旅なれていない初心者。ガイドブックなどを路上で広げてどうしていいか困っているタイプは格好の獲物になるので注意。

緊急時の対応:

 警察での盗難証明書(Police Report): 下記の状況では全て、警察へ届け出て書類を作成してもらう必要がある。普通の警察署でも届けを出せるが、一般的には観光ポリスへ届け出る。まずは自分で状況、盗まれたものを英語で書き込み、係官がタイ語へ訳し、スタンプを押して証明書をつくる。盗まれたものが戻ってくるのは稀であるので、あきらめるしかない。

 一般的な盗難の場合: 保険会社へまずコレクトコールをする。後は帰国後、保険会社から書類がおくられてくるので、それに警察での盗難届けの書類を添えて提出する。

 パスポートの紛失/盗難の場合: 警察のレポートを持って日本領事館へ届け出る。日本で本人かどうかの照会ができた後、パスポートの再発行または帰国用の一時的なパスポートを発行してくれる。パスポートの再発行の手数料は新規と同額。発行されてから、タイのイミグレーションへ行き、手続きが必要と思われる。有効期限は紛失したものと同等になるために、新規で発行できれば、その方がいい。

 T/Cの紛失/盗難の場合: 盗難/紛失があってからすぐ発行元に連絡する。コレクトコールは普通可能。その後指示に従って再発行の手続きをしてもらう。その際受付番号があれば、必ず記録すること。近年再発行される額が多くなってきているため、審査がきつくなってきていて、拒否されるケースもかなりある。無職で貧乏旅行しているとさらに疑われて拒否されるケースがある。 レポートする際は、まず盗難/紛失された場合は「管理は十分であったが盗難にあった」と主張すること。宿泊しているのが○×ゲストハウスのを○×ホテルと言い換える。職業は無職とは言わずに、派遣社員という。中級のホテルへ移ることも必要になるかもしれない。貧乏旅行者であっても、普通の旅行者を装う。嘘をいうのではなく、言い方、よりよい言葉を選択することが大切である。

 航空券の紛失/盗難の場合: 再発行はかなり難しい。格安航空券を販売した旅行代理店の協力が必要となる。まずは、」航空会社の事務所へ行き、再発行をお願いする。その際自分の旅行代理店へ連絡をし、購入の証明をしてもらう。FAXなどで、航空会社の現地支店へ送ることになる。しかし、旅行代理店からは通常、「新たな切符を現地で購入し、日本へ戻ってから、航空券が使用されていないことが判明してから、その差額を返金する。」という返事が一般的。盗難は現地での盗難のため、航空券はすでに半分利用された後盗難になるので、差額というのは、往復料金と片道料金との差となる。通常の格安航空券は片道料金と往復料金では差がないため、実質返金はゼロとなる。日本の場合、確か航空券は有価証券という扱いだと思われる。そうならば、紛失した場合に再発行されるべき性質のものであると思われるのだが、旅行代理店は経費がかさむために、再発行ではなく返金という形をとりたがる。旅行代理店が協力的でない場合は裁判に訴えるか、泣き寝入りしかない。旅行保険の携行品では通常、航空券は対象外。

両替:
両替はどの銀行でも簡単に両替できる。レートは銀行によって若干違う。いくつかレートを比較することをオススメする。アメックスのT/Cの場合、アメックスのバンコック支店では手数料30Bが不要。現金の場合は市中にある両替商でのレートが高いが、1-2%の差額なので、一般の旅行者は、わざわざ時間をかけて、これらの両替所にいくメリットはないと思われる。

病気:

 病気になったら: 首都にはたいてい大きな外国人用の病院が多数ある。海外旅行保険を持っていれば、治療費を気にしなくて治療が受けられる。旅行保険を購入した場合は保険の証書が発行してもらえるので、それを見せるだけで、キャッシュレスで治療が受けられるが、クレジットカードの付帯している保険の場合は保険証書はない。そのため、治療費を支払い、帰国後で請求することになる。しかし、クレジットカード保険でもキャッシュレスで治療は受けることはできる。タイの公的な病院でも治療はしてもらえる。外国人の病院と比べ治療費は1/3程度と安い。

 クレジットカード保険でもキャッシュレスで治療: まずは保険会社に連絡を取り、タイでのサービスデスクの電話番号を問い合わせ、そこに病院からコレクトコールをかけてもらう。(30Bほどの手数料あり)そこからFAXで書類を送ってもらい、病院に必要事項を記入してFAXで送り返して保険会社から支払いの保証をとりつければ、キャッシュレスで治療が受けられる。2時間ほどは時間がかかる。

 入院の場合: スタンダートの個室でもかなり質はいい。食事も当然保険でまかなわれる。日本から付き添い人をバンコックまで呼び寄せることも保険で可能。
通院の場合、交通費を払ってくれる保険もある。タクシーの場合は自己申告でよい。

病気に関して:

 アジアで考えられる重大な病気:、マラリアと、デング熱、狂犬病でしょう。どれも蚊と犬を避けることで対処できるために予防薬の必要はないと思います。コレラはよほど不衛生な場所でないと感染はしない。通常の観光スポットではおそらく問題はないと思われる。ただかなりの僻地では水は必ず煮沸してから湯冷ましを飲むようにすべき。

 マラリア: タイ北部の山間部やアンコールワット周辺で注意が必要。感染すると、夜になると高熱を出し、日中は熱が下がる。感染した場合、すぐ治療すれば問題はない。予防薬は現地で安価に手に入るが、副作用があり、感染地域に入る2週間前から、地域外に出て2週間後まで忘れずに服用する必要があるために服用が難しい。蚊で媒介するため、虫除け、夜間は蚊帳や蚊取り線香で対処するのが一般的。

 デング熱: 予防薬はない。これも蚊で媒介する。予防方法は蚊をさけること。

 狂犬病: 予防接種もあるが、数回にわたっての接種とお金が必要となる。犬にかまれた場合、すぐに病院で治療をうければいいため、都市部の旅行であれば予防接種は必要ないと思われる。かまれてからの接種であれば、海外旅行保険の適用にもなる。

水氷:

 飲料水はコンビニなどで買って飲む。

 水道水も沸かせば飲める。

 は一般的に問題はないが国によっては管理が悪いところも時々ある。

帰国編

 帰路の飛行機予約のリコンファーム: 一般的には、コンファメーションをする方がいい。システム上は出発時間の72時間前までにすることになっているので、出発前にしてもいい。また前日でも受け付けてくれる。外国では英語で行うため、自信がなければ、旅行社で手数料を払ってしてもらうこともできる。

空港で:

 出国税: 航空券には含まれているかいないかを、かならず確認すること。

 再両替に関して: 大抵空港で再両替はできるが、レートが非常に悪い。又両替のレシートが必要となってくる場合がある。出国税を除いて、使い切る方がいい。

 免税品に関して: 免税品は必ずしも安くはない。タバコ、お酒以外は市内のデパートで購入することをオススメ。


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