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トルニャンのバリ・アガの村の風葬

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バトゥール湖の東畔、カルデラ外輪山の切り立った崖の下にある村トルニャンは、バリで唯一風葬が行われるところとして有名だ。
ここに住む人々はバリ・アガと呼ばれる先住民族だ。彼らもヒンドゥー教徒ではあるが、亡くなった人を火葬することはなく、未婚者は土葬、既婚者は風葬といった形で葬られる。ここでの風葬は、遺体を地面に置き、(棺桶は無いが、竹と椰子の葉で編んだ三角のカゴの様なものが上に被される)腐って白骨化するまで数年間放置し、その後遺骨は近くにある石段の上に、他の死者達とともに並べられる。

トルニャンへの行き方だが、ここは上に述べたような地理的条件により、船でしか行く事ができない。湖畔の道は途中までしか通じていない。バイクでそこまで行き、近くにいる船に交渉して連れていってもらうという方法もあるが、値段交渉でのトラブルも多いらしい。バトゥール湖の南畔にあるクディサン(Kedisan)からは団体用のツアーボートが出ているのでそちらを使うと便利だろう。料金は往復で25000Rpとかなり高い。(この値段はチケット売り場の案内板に書いてある。)説明を聞くと入村料とか寄付金とかが入っているためとのことだったが、真偽のほどはよくわからない。このほかには温泉で有名なトヤ・ブンカ(Toya Bunka)からも船が出ている。ちなみに、風葬の墓はトルニャンの村落にはなく、村から4〜500m程北に船で行った所にある。村からも歩いては行けない。

遺体が並ぶ風葬の墓地。


時が経ち、白骨化した遺体の頭部。

石段の上に積み上げられた遺骨。

遺骨は他の死者達とともに並べられる。

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